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菅原 敏 (専門分野;大気物理学)
専門分野
大気物理学
研究内容
 地球温暖化の原因物質である二酸化炭素などの大気中微量成分の研究を行っている。地球規模での温室効果気体の濃度の分布や変動、その要因を明らかにするために、他の研究機関と協力しながら様々な観測を行っている。また、極域氷床の中に保存されている過去の空気を調べることで、過去の大気中の濃度変動を探る研究も進めている。

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主論文
Sugawara et al., Aircraft measurements of the stable carbon isotopic ratio of atmospheric methane over Siberia, Global Biogeochem. Cycles, 10, 223-231, 1996.
Sugawara et al., Reconstruction of past variations of d13C in atmospheric CO2 from its vertical distribution observed in the firn at Dome Fuji, Antarctica, Tellus, 55, 159- 69, 2003.
 
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Miyagi University of Education.